サスティナブルなインテリア選び2
先日、浴室照明の電球が切れてしまった インテリアコーディネーターのつやまあけみです。
浴室照明は入浴中しか使わないですし、電球としてはかなり長持ちしました。
40W型のハロゲン電球だったのですが、LED電球に変える良いタイミングでした。
ちなみにハロゲンランプは小型で演色性が良く、寿命が長い!というメリットがあります。
一般的な白熱電球やシリカ電球の2~3倍の寿命がありますよ~♪
お部屋の中でダウンライトや、小さなスポットライトなどに使われているのが一般的です。
デメリットは値段が高いのと、直接触ると高温なので注意が必要です。
さて、最近、インテリアの世界でも「サスティナブル」という言葉を耳にすることが多くなってきました。
地球環境を保持するためにも、サステナブルな暮らし方を取り入れていきたいという方は多くなってきているのだと思います。
例えば、電球を替えるときに、長寿命でエネルギー効率の良いLED電球を選ぶことが増えていませんか。
照明器具は消費エネルギーをおさえることがエコロジーになり、サスティナブルな生活につながると思います。
今日は、照明の消費エネルギーを抑えるご提案をします。
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うわさの(笑)ハロゲン電球。かっこいい。
★電球が切れた時にLED電球に変えてみる。
おそらくこちらは多くの方が実行されていると思います。
とっても良いことだと思います!
ただ、照明器具も家電製品なので、10年もすると照明のカサや取付口が劣化してきます。
また、消費電力も最新のものと比べると、かなりの差が出ている場合も。
カーテンと同様に何かキッカケがないと交換しないのが照明器具です。
壊れたら、と言わず15年をめどに器具ごと交換するのもいいかもしれません♪
★壁の色を明るくしてみる。
消費電力と直接関係はありませんが、白っぽい壁の方が光の反射が良いので
少ない光の量で明るく感じられます。
明るさの必要な子供部屋やシルバー世代の方のリビングルームなどは
「壁は明るめ」をおすすめ致します。
★調光できる照明を選んでみる。
最近の照明器具はリモコン操作で調光(ちょうこう)、つまり、光の強弱をつけることができる商品が増えています。
ひとつの部屋をさまざまな目的で使用することが多いご家庭では、
調光できる照明器具を選らんでみてはいかがでしょうか。
★分散型照明の配置を検討してみる。
こちらは海外ではポピュラーな照明の配置の方法です。
天井照明は無くても、スタンド類を多用して、コーナーごとに灯りをともします。
日本は部屋全体を明るくする傾向がありますが、思わぬ電力を使っている可能性もあります。
使っている人の年齢や目的に合わせて、照明器具を分散させるのも一つの方法です。
お部屋の雰囲気が変わって、ちょっぴりムーディになるのも素敵かもしれません。
あまり難しく考えず、自分にとって簡単で、楽しく取り入れられる範囲で
「シンプルで心地よい暮らし」
「ずっと長く愛着を持って使っていけるインテリアを選ぶこと」
を続けて行くことで自然と環境にやさしい暮らしができるようになるとおもいます~。
これからも、無理せず、楽しく、経済も回しながら、エシカルな暮らしにスイッチしていきたいです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
三密を避けて、おうち暮らしを楽しみましょう♪