サスティナブルなインテリア選び♪
こんにちは!
コンポストを使い始めて2か月。
「柏もち」の葉っぱがしぶといことに気付き始めた(笑)
インテリアコーディネーター つやまあけみです。
GWが明け、通常出勤になり、通勤電車はそれなりの混み具合と聞いています。
新型肺炎感染にとにかく、気を付けてたいと思います。
さて、今日はインテリアでのサスティナブルな商品選びについてお話します。
サスティナブルなインテリアを選ぶときには、
・素材選びに気をつけてみる。
・メンテナンスしやすいものを選んでみる。
・愛着を持って長く使い続けられるかを考えてみる。
この3つに気をつけながら商品を選ぶことをおすすめします。
私はお客様のカーテン選びをお手伝いすることが大好きです♪
特にカーテンは手の込んだ刺繍の入ったデザインや、生地の織り方にこだわっているものなど、見ているだけでうっとり。
あれこれ考えている時間は至福の時です。
お部屋の雰囲気や、好きなインテリアイメージ、
インテリアテイストに合った商品を選ぶのはもちろんですが、
カーテン選びの新基準に「サスティナブル」や「エコロジー」について
考えながら一歩進んだカーテン選びをしてみてはいかがでしょうか。
★カーテンの素材で「サスティナブル」なものとは?
まず、
ウールやコットンや麻など「天然素材」を使っていること。
できるだけオーガニックな育て方をしていることがベスト。
また、海外で生産している場合、生産者が正しい賃金をもらい、生活が安定していることが大切です。
また、ウールに関しては、再生したウール素材を利用している商品を選ぶのもいいですね。
天然素材でなくても、
ペットボトルをリサイクルして繊維にし、
それを利用したカーテンを選ぶことも「サスティナブル」です。
★カーテンでメンテナンスしやすい商品とは?
カーテンを新しくした後、一番気になるのは「洗濯」だと思います。
ご自宅で洗うことができる「ウォッシャブル」なカーテンの方気軽にお洗濯ができるのでコストも抑えられます。
また、シェードやロールスクリーンなど、取り外しが難しいので
両側開きのドレープ&レースカーテンの方がメンテナンスしやすいです。
★カーテンへの愛着を持つために
やっぱり、お気に入りの布地でカーテンを作ることだと思います♪
予算を考えながら、ご自身にとっていつまでも長く使える生地を選ぶ方が断然エコロジーですよね。
カーテンって、頻繁に変えるものではないので、じっくりと納得いくまで検討していただけたらいいなぁと思います。
また、サスティナブルな取り組みをしている国内のメーカーも多数あります。
★グリーン法購入適合品のカーテンを扱っています。
★ペットボトルをリサイクルした繊維でカーテンを作っています。
他にもエコロジーな試みをされている国内、海外メーカーは沢山あると思います。
調べ切れていないところもあると思いますので、是非情報がありましたらお知らせくださいませ。
また、今使っているカーテンを買い替えるとき、どうすればエコにつながるのかのご提案です。
オーダーメイドで作ったカーテン♪
とってもお気に入りだし、まだ2~3年しか使ってないから
引越し先で使いたいんだけど、
窓のサイズに合わなくて・・・。と悩んだことありませんか。
実はサイズ直しをしてくれるお店があるのです♪
インターネットで調べるといくつか専門店を見つけることができます。
丈詰めだけでなく、多少であれば大きくすることもできるようです。
お気に入りのカーテンが美しく生まれ変わって、引越し先でも使えたら嬉しいですね。
これも立派にエコロジーですね。
また、街なかにある洋服のお直しをしてくれるお店でもカーテンを受け付けてくれるところもあるようなので、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
そして、カーテンを買い替えしたいとき元々使っていたカーテンを引き取ってくれるメーカーがあります。(同じメーカーの引き取りになります。)
インテリア業界も様々な取り組みを開始しています。
これからの未来のために頑張っている企業さんへエールを送りたいと思います。
環境のこと、自然のことを考え始めると、
「〇〇しなくてはならない」
「〇〇するべき」
という強迫観念(笑)にさいなまれることもあると思いますが、
これは一つの提案です。
あまり難しく考えず、自分が楽しんでできる範囲で
「シンプルで心地よい暮らし」
「ずっと長く愛着を持って使っていけるインテリアを選ぶこと」
を続けて行くことで自然と環境にやさしい暮らしができるようになります。
私なりに考えた「エシカルライフとエシカルインテリア」
について記事を書いています。
よろしかったらご覧ください。
これからも、無理せず、楽しく、経済も回しながら、エシカルな暮らしにスイッチしていきたいです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました♪
三密を避けて、おうち暮らしを楽しみましょう♪